エプロン【=ゴージャス】!?意外と知らないエプロンの歴史
◎ エプロンのルーツって!?
お料理する際にぐっと気分を楽しくさせてくれるエプロン。
あなたはお料理の際にどんなエプロンを使っていますか!?
しかしそもそもエプロンってどういったルーツで日本に入ってきたのでしょうね?
エプロンの歴史について少しご紹介・・・!
◎ エプロンの語源
エプロンの語源は英語の「apron」です。
14世紀くらいまでは実は「ナプロン(napron)」と呼ばれていました。
これはなぜかといいますと、「ナプロン」のスペルは「napron」です。
冠詞をつけると「a napron」となりますね!?
しかし多くの人が「a napron」を「an apron」と勘違いをしたのです。
そして「an」を除いた「apron」(英語)がエプロンの由来とされています。
実は、「ナプロン(napron)」の語源はラテン語「mappa」(マッパ)と言われており、その意味は「一枚の布」。この「一枚の布」は何千年の時を経て、現代にエプロンをもたらしてくれました。
◎ エプロン=装飾品!?
エプロンの存在が確認されているのはなんと紀元前の古代エジプト。
しかし昔のエプロンは、現在のものとは異なった意味合いで利用されていました。
それはずばりエジプトのファラオやその王族、僧侶の付けるもので、富と権力の象徴でした。
また装飾品としてのエプロンの流れは17世紀ころにはヨーロッパで貴族などの人々で流行し、愛用されました。
当時のエプロンは豪華に装飾が施され、なんと宝石や真珠が2000個も付いたものまであったそうです。
それをフォーマルなドレスの上に着用して、その豪華さを競っていたそうです。
◎ 一方日本では・・・
日本ではっきりとエプロンらしい記録が残っているのは江戸時代だそうです。
江戸時代では「前垂れ(まえだれ)」と呼ばれていて、炊事や洗濯の際に着用されていました。
そして江戸時代が終焉を迎え、鎖国が終了して、欧米の文化が一気に入ってきました。
この時に現在の「エプロン」も一緒に入ってきたのですね。
しかし昭和40年代までは割烹着を着用している人が多かったのですが、
そんな時代に海外ブランドのフリルがたくさんあしらわれた様な、デザイン性の高いエプロンが爆発的に人気となりました。
そういった「ドレスエプロン」は現在でもお客様をお出迎えする時や、新婚さんへのプレゼントとして、根強い人気を残しています。